耐震化計画
- 平成17年 3月 「福岡県西方沖地震 M7.0」が発生
- 平成17年 5月 「福岡地区水道企業団地震対策検討委員会」
- 専門家等による地震対策の方向性と推進の手順についての提言
- 平成19年 3月 「警固断層帯の評価」が文部科学省より公表
- 警固断層帯南東部の地震規模 M7.2
- 平成19年 11月 「福岡地区水道企業団耐震化計画」
- 牛頸浄水場、警固断層部管路、ポンプ場の整備計画策定
- 平成26年 2月 「福岡地区水道企業団管路整備計画」
- 管路整備に係る総合的かつ長期的な計画策定
実施状況
警固断層帯南東部を震源とする阪神・淡路大地震クラスの地震が発生することを想定し、既存施設の耐震化を実施。
- 浄水場の耐震化
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牛頸浄水場については平成19年度から整備を行い、25年度に補強工事を完了しました。
多々良浄水場(福岡市との共同施設)については、令和2年度に耐震化工事を完了しました。 - ポンプ場の耐震化
- 耐震補強が必要な3施設(浦の原,八田,大佐野)について平成21年度に補強工事を完了しました。
- 管路の耐震化
- 平成24年度から警固断層南東部を横断する管路を、耐震管(離脱防止機構付管)で管路整備を実施しています。
耐震化は全ての管路を対象とし、埋設して80年を迎えるまでに耐震化を目指しています。