福岡都市圏は、水道用水の約三分の一を筑後川に依存しており、筑後川の恵みに感謝するとともに流域関係者の方々に感謝の気持ちを忘れることなく、水を通じた筑後川流域との交流・連携を深め、相互理解に努めることが重要です。
企業団では、感謝の気持ちを持って流域で開催される行事への参画など様々な交流事業や広報活動を行っています。
また、安全で良質な水道用水を安定的に供給するためには、豊かな森を育てることや河川流域の環境を健全に保つことが大切であり、構成団体とともに植樹、下草刈りなどによる水源林の保全や河川清掃による環境保全などにも取り組んでいます。