福岡地区水道企業団渇水対策本部を解散しました

 当企業団におきましては、筑後川流域の異常少雨により筑後川水系ダム※1の貯水率が減少の一途をたどる中、令和6年2月16日に「福岡地区水道企業団 渇水対策本部」を設置し、構成団体※2及び関係機関と連携しながら渇水対策を講じてまいりました。

 しかし、2月下旬以降の降雨により、ダムの貯水率が一定程度まで回復したことを踏まえ、下記のとおり渇水対策本部を解散することとしましたので、お知らせいたします。

 なお、今後も引き続き筑後川流域の降雨状況を注視するとともに、構成団体及び関係機関と連携を図りながら、水道用水の安定供給に努めてまいります。

 

 

 解散日時

  令和6年4月24日(水) 17:00

 

 (参考)筑後川水系ダムの貯水率

    ・渇水対策本部設置時(令和6年2月16日)········ 32.6%

    ・最低値(令和6年2月19日)······························· 30.7%

    ・現時点(令和6年4月24日)······························· 72.7

 

※1 江川ダム・寺内ダム・小石原川ダム・筑後大堰・合所ダム・大山ダム

※2 福岡地区水道企業団の構成団体(6市7町1企業団1事務組合)
   福岡市・大野城市・筑紫野市・太宰府市・古賀市・糸島市
   宇美町・志免町・須恵町・粕屋町・篠栗町・久山町・新宮町
   春日那珂川水道企業団(春日市・那珂川市)・宗像地区事務組合(宗像市・福津市)